このレシピについて
冷凍餃子をゆでるだけ?──いいえ、ちょっとしたコツと特製ダレを加えるだけで、
お店で出てくるような“つるっもちっ”な水餃子に早変わりします。
今回の主役は、ビリッと痺れる四川風ピリ辛だれ。
ラー油、花椒、にんにく、豆板醤がガツンと効いたパンチのある味で、
思わずごはんもお酒も進んでしまいます。
材料(2人分〜適量)
【水餃子本体】
- 冷凍餃子(市販):好きなだけ
- 片栗粉:適量(餃子にまぶす用)
【四川風ピリ辛だれ】
- 豆板醤:小さじ1
- 砂糖:小さじ1
- 酢:小さじ1
- しょうゆ:小さじ1
- にんにく(すりおろし or みじん切り):適量
- すりごま or 練りごま:小さじ1
- ラー油:たっぷり
- 花椒(ホアジャオ)パウダー:適量

作り方(餃子)
- 冷凍餃子の表面に片栗粉を薄くまぶす。
→ ゆでると“つるん”とした食感になり、皮も破れにくくなります。 - 大きめの鍋に湯を沸かし、餃子を1個ずつ入れる。
→ ドバッと入れず、やさしく入れていくとくっつきにくい! - 浮いてきたら火が通った合図(約5分)。網しゃくしなどで丁寧にすくって皿へ。
タレの作り方(四川風)
すべての材料を耐熱容器に入れ、電子レンジで20〜30秒加熱するだけ!
花椒はお好みで。しびれる香りと風味がアクセントになります。
おすすめの食べ方
- ごはんにのせて「水餃子丼」
- サニーレタスで巻いてビールのアテに
- タレを麺にからめて四川風汁なし担々麺風にも!
おまけ:洋風でいきたいときの変化球「イタリア風餃子ソース」

ピリ辛が苦手な方や、ワイン派にはこちらもおすすめ👇
- オリーブオイル:たっぷり
- 粉チーズ:たっぷり
- 白ワインビネガー:小さじ1とか(お好み、米酢とかでも充分)
- バジルやパセリ(乾燥でもOK):適量
- 塩こしょう:適量(味がとんがってるときは砂糖で微調整)
→ 混ぜるだけでOK!チーズのコクと香りで、一気に“餃子の概念”が崩壊します。
ひとことメモ
餃子って、タレ次第で世界が変わります。
四川風でガツンと攻めるもよし、イタリアンで裏をかくもよし。
どっちも家にある調味料で作れるから、気分に合わせて“餃子の旅”を楽しんでください。
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